（前週よりのつづき）
2022年2月24日から始まった、ロシア大統領プーチンによる、ウクライナの戦争では、その戦争の1年半で、ウクライナ兵7万人、ロシア兵12万人が亡くなったとされています。
「抑止力」と称して、備えてきた兵器が、実際の戦争で使われてしまった時の事実であり、この戦争は終わる気配がありません。「抑止力」や「戦う覚悟」が現実にもたらすのは、兵士たちの死であり、沖縄戦がそうであったように、戦闘に巻き込まれた「住民の4人に1人、約12万人の犠牲」です。
「台湾有事」「戦う覚悟」がまことしやかに語られ、もしそれが始まってしまった時、ロシア大統領プーチンによるウクライナの戦争がそうであるように、戦争は終らないし、おびただしい人の死と、徹底的な街の破壊も終らなくなります。
・8月20日 「沖縄署、米兵逮捕、折り畳みナイフ持ち歩いた疑い」
・8月21日 「駐車車両を損壊、米兵現行犯逮捕、沖縄署」
・8月22日 「投入土砂、細粒40％に緩和、防衛局変更、環境へ懸念」
・8月25日 「辺野古県敗訴へ、設計変更巡る訴訟」「処理水海洋放出を開始」
・8月26日 「FA18、また普天間に、4機飛来、野嵩で111デシベル」
・8月28日 「オスプレイ墜落3人死亡、豪で訓練中、米軍一人が重体」
・8月30日 「陸自オスプレイ県内訓練へ、住民避難に使用検討」
・9月3日 「嘉手納のPFAS汚染水、米軍保管状況答えず」
・9月5日 「辺野古、県の敗訴確定」
・9月6日 「『最悪判決』怒り結集、那覇で集会、『三権分立は絵空事』」「屋上に侵入の疑い、米空軍兵を逮捕、那覇署、『酒に酔って』」「米輸送揚陸艦、うるまに寄港、ホワイトビーチ」
・9月8日 「米艦14年ぶり石垣入港、米軍、将来利用を示唆、市民フェンス越し抗議」
・9月9日 「暴行の米兵に懲役2年求刑、那覇地裁で初公判」
・9月12日 「F15タイヤ破裂、滑走路一時閉鎖、米軍嘉手納基地」「ホワイトビーチ米軍原潜が寄港、放射能は平常値」
・9月14日 「岩国のF35B、嘉手納に飛来、北谷で102.2デシベル」
・9月15日 「与那国に港湾新設検討、政府、自衛隊利用も想定」「オスプレイ4機、緊急着陸、石垣と奄美、普天間所属」
・9月16日 「ジャッキで殴打、米陸軍兵に有罪、那覇地裁」
・9月19日 「F35B戦闘機嘉手納に7機、4機が実弾搭載」
・9月21日 「米軍飛行停止期間中に、ヘリ7機普天間着陸、海兵隊発令」「辺野古で上陸訓練、米軍ホーバークラフト」
・9月22日 「飛行停止明け外来機が飛来、嘉手納訓練再開か」「オブジェ破壊米兵か、辺野古米軍補償申し出」「銃刀法違反疑い、米海兵隊員逮捕、那覇署、ナイフ所持」
・9月24日 「酒検知拒否疑い、名護署米兵逮捕『飲んでいない』供述」
・9月26日 「米兵、ひき逃げ認める、宜野湾3人重軽傷、過失運転致死傷容疑で捜査」「酒気運転疑い、米空軍兵逮捕、那覇署」
・9月30日 「普天間にF35、上大謝名119デシベル、外来8機種飛来」
・9月25日 「『台湾有事』外交解決を訴え、県民の会設立11月に集会」「電柱に車衝突、運転米兵死亡、北中城、反対車線」
・10月1日 「米兵2人、相次ぎ逮捕、那覇・浦添、損壊や窃盗疑い」
・10月3日 「辺野古承認指示、あす期限、事務方と与党で板挟み」「オスプレイ1機、嘉手納基地飛来、岩国から」
・10月4日 「知事きょう最終判断」
・10月5日 「知事『承認は困難』、期限内判断できず、辺野古設計変更、国交相、きょうにも判断」
・10月6日 「国、代執行へ提訴、辺野古設計変更巡り、早ければ年内判決も」
・10月7日 「米軍無人機、隊員100人展開、嘉手納配備、国が地元に説明、3市町長、受け止めに差」
・10月10日 「辺野古代執行へ国が提訴、高裁に知事へ命令求める」
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