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2024年01月02週
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(前週よりのつづき)
 たとえば、こうしてあげられる5項のうち、1~4項と5項はそもそもが矛盾していると言うか、相反しています。「廃炉を長期化させない」ことが、急務であるとしても、「廃炉」を具体的に進めようとすることのすべてを、「極めて高線量」の現場が拒んでしまうのです。
 東電福島の重大事故の事故対策の中心である「廃炉」は「…廃炉に特有の非常に高い不確かさゆえに」「…より大規模でかつ複雑であり、不確かさが大きい高難度のプロジェクト」であって、「NDFは東京電力の核セキュリティ管理能力強化の取組を今後も注視していく」としています。
 しかし、「廃炉」を目指すとして、「核セキュリティ管理」は、言ってみれば、東電福島のように重大事故となって、「核セキュリティ管理」そのものが困難な状況にあって、いったい、どのように「注視」できるのであろうか。
 結局は、言われているように、「より高度の胆力・人間力」を求め、かつ「…先取りする嗅覚や変化への適応能力、学習能力等」を求めたりしています。
 残念ながら、「より高度な胆力・人間力」あるいは「先取りする嗅覚や変化への適応能力」などと言ってしまうのは、環境中に放出された放射性物質は、そのいずれを持ってしても、捉えることができない「物質」であることの理解の欠如です。あるいは、それらの言葉が自ら築いてきた技術や科学への断念とも読めなくはありません。
 なぜなら、この「東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所の廃炉のための技術戦略プラン2023」が「廃炉」をめぐってまとめていること論説の一つ一つに結果として述べているのは、技術も科学も及ばない放射性物質の壁であるからです。
 東電福島の重大事故は、人間の築いてきた技術・科学の破綻であり、その結果の事故対策を技術・科学ではなく、「より高度な胆力・人間力」としたり、「先取りする嗅覚や変化への適応能力」などとしたりしますが、「より高度な胆力・人間力」及び「先取りする嗅覚や変化への適応能力」などを駆使した技術・科学の破綻であってみれば、東電福島の事故理解も事故対応の概要版も、その根本がずれてしまっているようにしか読めません。
・10月4日 「あす処理水2回目放出、東電トリチウム濃度確認」
・10月5日 「『処理水、科学的に安全』、福医大助教ら学術記事発表」
・10月11日 「除染土の県外最終処分、法定期限まで『たった22年』」
・10月12日 「第一原発周辺海洋調査へ、IAEA16~23日に試験採取」
・10月13日 「第一原発2号機、デブリ取り出し、アーム挿入口ふた、きょう開放作業」「除染土の県外最終処分、環境相『検討を加速』」
・10月14日 「アーム挿入口ふた部分開放、第一原発2号機、デブリ取り出しに向け」
・10月17日 「第一原発2号機、挿入口に大量の堆積物、アームでのデブリ取り出し」
・10月18日 「環境省、除染土の理解促進、年度内にWG新設」
・10月20日 「遠隔操作ロボットで高線量配管測定へ」
・11月7日 「点的、線的復興拠点、富岡、30日避難解除、6町村復興拠点避難解除完了へ」
・12月6日 「福島のシカなどから基準値超のセシウム、県放射性物質検査」「富岡でIAEA、第一原発廃炉の研究成果を発表」
・12月9日 「大熊・双葉の特定帰還居住区域、20日除染開始、環境省」
・12月12日 「作業員内部被ばくか、第一原発2号機で除染に従事」
・12月13日 「第一原発の廃炉作業員、マスク外す際に汚染か」
・12月16日 「特定帰還居住区域に450億円、復興庁2024年度予算案、除染など本格化」「特定帰還居住区域710ヘクタール、浪江町が復興再生計画策定」
・12月18日 「第一原発2号機、廃炉作業、デブリ搬出大きな壁、ロボットアーム使用不能」
・12月21日 「特定帰還居住区域で初除染、大熊・双葉」
・12月27日 「中間貯蔵の現場、大量の土壌行き場なく、首長『あくまで一時保管』」
・12月29日 「中間貯蔵の現場、減容化が生む新たな壁、処理後、高線量廃棄物に」
・12月31日 「中間貯蔵の現場、残された時間『たった22年』技術と理解醸成必須
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