西宮公同教会の「もう一つの顔」として、賃貸住宅の1階西で始まったのがアートガレーヂです。何しろ、「もう一つの顔」ですから、言ってみれば「軸足」をそこに置く人でなくっても集まれる。顔を覗かせられる所ということになります。
たぶん、それらしい働きはしてきたように思えますが、一方で顔が見えにくい、責任の所在がもう一つはっきりしないということになってきたようにも思えます。
幼稚園の休園、そして地域共同・共生支援活動・事業を、一歩新たに踏み出すあたり、「もう一つの顔」を、もっと徹底する。そんな歩みを、街の中の欠くことの出来ない場所としてのアートガレーヂで始められたらと願っています。
その一歩として、暑い時期に少し涼めたり、寒い時期には少し暖まったり「ひと休み」できる場所としての、場所づくりを計画しています。
不定期の催しについては、その都度案内します。